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CAのブログ記事

公開求人と非公開求人のメリット、デメリットとその違いとは

2024.02.26

ここでは公開求人と非公開求人の違いを紹介します。

公開求人とは

新聞や雑誌、インターネットなど公の媒体に企業が求人情報を露出し、一般に広く求人していることを公開して応募者を募る求人のことです。インターネットでいうところの求人媒体のリクナビやマイナビ、タウンワークなどが該当します。

非公開求人とは

企業のWebサイトや転職サイトなどで一般に公開されていない求人情報。転職支援サービスを行っている一部のエージェントが情報をもっています。人材紹介会社がこちらに該当します。

◎それぞれのメリット、デメリットはなにか

公開求人のメリット

①自分のペースで転職を進められるところ

会社のHPや転職サイトで探し、応募する場合も直接やり取りするためマイペースに進めたい方にはオススメです。また、この業界で働いてみたい、というのが決まっている人、同じ業界だけど違う企業に行きたい、という方だとより探しやすいところが特徴です。

②情報量が多いため、広く探すことが出来る

公開求人しているので探しやすく、どんな業界でどの業種で企業が探しているかもわかります。日々求人数は増減‪を繰り返しているので、様々な分野・業種で探すことが出来ます。

公開求人のデメリット

公開求人は情報量が多く、広く探すことが出来ますが、それゆえに取捨選択も大変になります。働きながらの転職活動となると、自身で面接日程の調整や条件交渉をするため転職がハードに感じることもあります。

非公開求人のメリット

①大手企業や有名企業の案件もあり

急な異動や退職による⽋員補充を⾏う際などは、時間をかけて募集する余裕がありません。

転職サイトでは求⼈公開までに⽇数を要したり、公開後も求職者側のアクション待ちという受動的な側⾯もあるため、即時性が求められる求⼈は⽇々多くの転職希望者が登録している⼈材紹介会社に依頼されます。

そのため非公開求人でも大手企業や有名企業もあります。

②より自分に合った求人を見つけやすい!

⾮公開求⼈の場合、広く多くの⼈材を求めているというより、絞り込んだ募集のケースが多いのが特徴です。

自分自身の経験やスキルを増やしたい方はもちろん、すでに何かしらのスキルや経験をお持ちの方は、それらをさらに磨きあげることができる求⼈に出会える可能性が広がります。

③幹部候補クラスの求人情報も!?

マネジメントができる⼈を求めている場合や、極秘プロジェクトに関する求⼈もあるので、現在役職やマネージャー職をしている方の求人にも出会える可能性があります。

非公開求人のデメリット

求人を知る方法が限られていたり、求められる経験やスキルレベルが高くなりがちに…

超機密案件の募集になると、応募段階では情報がほとんど明らかにされないケースもあり、応募してみないと何もわからないことも…。

◎どちらの求人もメリット・デメリットはある!

公開求人も非公開求人も、それぞれ善し悪しがあります。

自分が今どんなスタンスで転職をしたいのか、というところで選ぶことが大切です。

転職は大きな決断になるかもしれないけれど、『何回だってチャレンジすることが出来るし、自分がどうなっていきたいのか』を意識して行動することが大切になります。

そのため、人材紹介会社を選ぶ時は、公開求人と非公開求人が両方揃っているところがオススメです。