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CAのブログ記事

公開求人 vs. 非公開求人:転職エージェントの解説

2024.02.18

初めての転職には不安がつきもの。

よく、『そもそも何から始めたら良いのか分からない』、『転職サイトや、転職エージェントはどんな登録をすればよいのか分からない』
など質問されることが多いです。

今回はよく聞かれる質問の一つ「転職サイトと転職エージェント、どう違うのか?」について書いていきます。「転職サイト」と「転職エージェント」の違いを理解するためには、まず公開求人と非公開求人の違いが大事になるのでまずはここを紹介します。

公開求人とは

公開求人とは、広く一般に公開されており、企業が新聞や雑誌、インターネットなど公の媒体に求人情報を公開しているものやマイナビ転職、リクナビNEXTといった求人媒体と呼ばれる広告サイトに掲載されているものや、ハローワーク、自社サイトに一般公開する方法で求人募集されている誰でも見つけられる求人です。

非公開求人とは

非公開求人は、特定の企業から依頼を受けた限られた転職エージェントが独占的に情報を保有していて、一般の求人サイトや企業ホームページでは公開されていない求人です。

一般的に世の中の求人は、公開求人よりも非公開求人の方が数が多いと言われています。非公開求人には、有名な企業のものも多く、非公式に募集しているもののため、表にでていない高待遇のものやニッチな特殊技能を必要とするものなど、多岐にわたる求人があります。

また、自分の得意な技術やスキルがなくとも自分の将来なりたいビジョンとマッチしたり、過去の経験を活かせる求人に出会えることがあります。

転職エージェントを選ぶ理由

転職エージェントというのは、人材紹介会社の別称で、厚生労働大臣の認可を受けた職業紹介事業者が運営しており、転職を希望する人材と採用を検討している企業の間に立って、転職を支援するサービスで、企業側の条件と転職者の条件などを聞きマッチングさせる仕事です。簡単に言うと転職を希望する人と人を雇いたい企業を結ぶ仲介人です。

転職活動において、求職者が転職活動を開始してから転職先が決まるまでの一般的な期間は3~6カ月と言われています。そのため、転職には時間と労力がかかります。

最近の転職市場の傾向として、日本経済新聞社が2023年4月19日にまとめた採用計画調査(最終集計)によると、2022年から2023年にかけて企業からの中途採用の求人募集が約2万8000人増加し、総数にすると9万4430人というデータもあります。

9万を超える求人の中から転職初心者が自力で自分のスキルや経験にマッチして、かつ将来の目的や目標にも繋がる求人を探すのは至難の業です。

しかし、当たり前ですが、手間がかかる作業だからといっても転職活動は今後の自分の人生を大きく左右する重要な活動なので、片手間ではできません。来るべき転職に備えて、じっくりと時間をかけることが重要です。

そこで、個人的には初めて転職する人には、転職エージェントをオススメしています。

転職エージェントでは、求職者一人ひとりに担当がついて自分自身の転職の軸を決めることや必要書類の添削など、転職活動が初めての方にも転職のプロが1から自社の転職活動におけるノウハウを共有し、内定を得て、3ヶ月〜6ヶ月間の試用期間が終わるまでの最初から最後まで伴走するため、転職初心者の方も安心して転職活動に集中できます。また、転職エージェントはクライアント企業からの収益で売上を立てるため、求職者は無料でサポートを受けることができることも魅力です。

さいごに

何から始めたら良いか分からない求職者にとって転職エージェントの存在は心強い味方になります。

世の中に存在する全ての転職エージェントが履歴書や職務経歴書の添削や面接練習など、転職活動の初期段階の準備から年収交渉など転職の最後までサポートしているかは分かりませんが、Career Artは手厚いサポートを強みとする転職エージェントなので、転職活動の初心者の方々にとっては強力な味方になれるのではないかと考えています。

今すぐ転職をしたいという方はもちろん、今すぐ転職したいとは思わないが、いつかは転職したいといったような方、現職や将来のことを相談したいと思う方は、是非ご相談ください!